奏(かな)のFORTUNE RECIPES! 

占いセッションワーカー/奏のコラムです。

皆様から度々戴くお声への回答(2017.1月追記あり)

奏です。
ご依頼者様からのご質問や、その他しばしば頂くお声から重複したものにつきまして、改めて記しておきたいと思います。




【Q1】霊波動の色は変わるの?

【A1】以前も記載したことがありますが、奏は霊視能力はほぼありません。
(ご依頼者様とのご縁によって、映像的に状況〜姿形を視ることの出来る
幅〜内容がかなり左右されますので、霊視のレベルではありません。)
視覚的にほぼ左右されず視て取れるのは、その方が持つ霊波動の色の状態
のみですので、セッション時にそのお色の状態から霊的気質体質について
先ずお伝えすることが殆どです。
対面セッションでは直にご依頼者様の発色の状態を捉えますが、電話やメール鑑定という遠隔状況では、
奏の体感に置き換えて鏡を使いながら見極めています。

※2021年3月以降の所属委託先/電話鑑定のウラナHPにて公開中の、無料メール鑑定
をご参照いただけると判りやすいかと思います。
生まれながらの霊波動(保護膜層)の色の内外がそれぞれ何色で、クリアな
発色なのか濁りがあるのか曇りがあるのか、また膜層の形状がなめらかなのか
凹みがあるのかボコボコなのか空洞が出来てしまっているのか。
これらで全て状態や意味合いは違って来ます。
つまり、こうした意味では色の状態は変わりますし変える(回復させる)事は
もちろん出来るのですが、例えばピンクの保護膜をお持ちの方がある日突然
緑に変わるということは死相が出ている時以外は先ずありません。
(少なくとも奏は視たことがありません。)
何色だから良い悪いではなく(どんな色でも才と弱点が表裏一体で同時に共存
しているからです)、元来生まれながらにお持ちの色をクリアな発色で
保護膜層の形状もなめらかに保てているのがベストです(^^)




【Q2】どうして未来を断言しないの?

【A2】未来は、今この瞬間で100%確定していることはありえません。
確定しているのならば、おそらく占いというものは必要ないかもしれません。
何故ならば、確定し動かせないのであれば、策を講じても無意味だからです。
霊的観点やタロットの暗示で拝見する部分については、【今その瞬間の状態から拝聴した流れ】であること。
星のサイクルで解析する部分については【運勢サイクルによる傾向〜可能性】であること。
奏の活動指針は、【占いとは活用術であり、未来をデザインする為のレシピ】ですから、
セッションの中で「〜の可能性や傾向があるので、今後は〜のような選択肢もある」
ですとか「〜のような対応策で回避するやり方もある」という表現になります。
星のサイクルを変える事はできませんが、それを知ることにより回避策や選択肢
の視点の幅を拡げる事が出来ます。
断言する表現をしますと、どうしても【占い=結果として囚われ、活用するでなく
未来保障のように依存を助長】してしまうので、奏が最も自戒しております事に
反するのです。
同時に、視点を変えたり選択肢の幅を拡げる事により、何かを回避したり前進
できるならば【今その瞬間から拝見した流れ】を善きにつけ悪きにつけ、変えて
行くことが可能であると捉えている為です。
お料理レシピ本のように実用的であること。





【Q3】不倫なのですが、相談してもいい?

【A3】全く構いません(^^)
不倫とは【1つの環境である】と捉えております。
不倫に陥る方の環境や事情、不倫されてしまう側の環境や事情、それぞれがあるはずです。
(但し、そうした大人の環境や事情に無関係の、子供を巻き込む~実害を与えることは完全な間違いであると捉えます。)
http://d.hatena.ne.jp/kana_session/20091216 にも予め記載させて戴いて
おりますが、どんなご相談でも現実的かつシビアなお話をお伝えする場合もございます。
ですので、「ただ不倫を応援して欲しい」「気休め~嘘でも安心させて貰えれば良い」
「現実的な話は一切聞きたくない」「全体を見渡すより、ただ自分の情欲を優先したいだけ(ナルシシズムへの陶酔)」
という主旨のご依頼ですと、奏では全く役立たずです(^^;)
これは奏の私情という事ではなく、この役目における奏の信念であり指針です。
どんなご相談ご依頼にも【今在る現実をより善くして行く為の活用術】と捉え役割に徹しています。
不倫という1つの状態〜環境について、唯一私情を述べさせて戴くならば
近年流行りの‘婚外恋愛’という表現は、己のナルシシズムへの正当化に傾倒していると感じますので好みません。
不倫という【1つの状態〜環境を客観的かつ現実的視点で捉えた前提で】回避〜解決する術
(=別れという短絡的な意味ではありません)を探す主旨のご依頼で無いと、おそらくお役には立てないかもしれません。




【Q4】インターネット上で誹謗中傷されているのを目にしたけど?

【A4】セッション時にご依頼者様よりご心配の言葉を頂戴したり、
当ブログのコメント欄にわざわざ資料として誹謗中傷内容を告知戴くことが数回ありました。
以下は過去にとある方面から別名義の活動において誹謗中傷〜個人情報漏洩
そして成りすまし加害を受けた際にもメインブログでも記載したことがあるのですが、
「正論ならば何故名前を隠して他をどうこう言うのか?」と違和感感じてしまう為、理解が困難であり説得力を感じないのです(^^;)
根本的に性に合わないのでしょうね。
特にご依頼者様からであれば、誹謗中傷でなく正論の正当なご意見や叱咤であれば、
セッション実施後の感想欄において評価(悪い評価=お役に立てなかった部分)やお叱りを頂戴できれば、
励みにもなる上どの解析が間違っていて霊的には何を捉えきれていなかったのかを確認〜内省し改めることが出来ますので、逆に有り難いことなのですね。
そして何より、ご依頼者様は私どもに対して貴重な時間とお代を使われていますからお叱り評価をする権利があります。
私どもはそれを受け止めるべき責務があります。
実際に真っ直ぐにお伝え下さった方々もおられますし(内容公開については私ども占い師個人が弄れるシステムではない為、事務局までお問い合わせをお願い致します)、
戴いたものに対して必ずお詫びと御礼またご説明できる点に関してはそれも含め返信させて戴いております。
私の知らない場で進んでいる誹謗中傷につきましては、なにぶん「何故名前を隠してまで?」と理解不能な方面なので、
本ブログのコメント欄に告知(資料転載)等を戴くことがなければ奏では知り得ません。
しばしば「ネットで噂を立てられている」「腹いせをされた」というような
ご相談ご依頼を頂戴することがありますが、それについて鑑定+卑劣稚拙陰湿なやり方には
それ相応のものが寄る〜全く説得力に欠けているという現実をお伝えさせて戴いております(^^)
ネットに限らずですが、物理的に見えるものが全てでは無く【全ては必然で表裏一体】なのですから。
人との出会いも何らかの事象による経験も全ては無駄になることは無く、今この瞬間に起きている事というのは、
その次の瞬間以降【全て糧という名の土壌と成り、己の足元にある】ものです。
お話が反れましたが、このご質問〜ご心配につきましては、こんな感性価値観な為大丈夫です(^^)
寧ろ奏を庇う内容を書かれて、巻き添えを食らうような酷い言われ方をされた方にとても申し訳なく思っております。
私が介入できぬ場(知り得ぬ場)で嫌な思いをされないように、奏の誹謗中傷については放置下さいませ。
ブログへの転載やご心配を頂戴するタイミングほど、逆にご依頼が重なる〜ブログ閲覧数が増えるという不思議な事象が起きているに過ぎません。
(こればかりは本当に不思議ですね^^;)
共感や理解し合い〜捉え方も本当に人の数だけあり、それは霊波動の色やタロット暗示の組み合わせ星のサイクルの数と同等に、
人の数だけあるのだという事なのでしょう。





※以下、2014/5月12日追記





【Q5】占い師も悩むこと(つらいこと)はあるのですか?

【A5】悩むことはもちろんあります!
厳密に言いますと、‘悩むというよりは翻弄される’と言った方が的確ですが(^^;)
これまでにご縁を頂戴しているご依頼者様には奏の鑑定手法をご承知おき戴いておりますが
(無料メール鑑定でもご判断戴けると思います)、まず鑑定対象者様全ての霊波動の色を
鏡を用いて見極めた上で進めて行きます。
外側の色(外部要因へ向けて意識して発揮する要素〜在り方)と、内側の色(本質と深部の才覚)ですね。
現実を見極めることに関して全く普通の生活ですし、サイクルもおおざっぱにしか把握せずに過ごしています。
バースデイムーンと各惑星の逆行だけです、常に意識しているのは。
またお役目の中で確認材料として用いるタロットを開ける事もほぼありません。
(季節に1度あるか無いか位。)
つまり翻弄されることになるわけです(^^;)

役割を離れている時間の奏は、根っからの理想主義者です。
同時に「知らない方が幸せなこともある」という考えを持っています。
根本的に人を信頼(依存ではなく信頼)したいですし、また私自身もそういう人と成りたい。
ある種の肩書きをお持ちの方や目上の方を尊敬したいですし、そうすべきとも思っています。
つまり、物凄く騙されがち流されがちだということです(^^;)
例=「Aさんは○○の立場におられるから、きっと尊敬できる方のはず。人として深みがあるはずだ」
という理想論で人と関わります。
見極められないことの方が幸せ。
知らない方が幸せ。
現実を生き戦う上ではこんなことの方が多いですからね。
人様の心に直に触れさせて頂く作業に対し、お金を頂く立ち位置に矛盾と葛藤を覚える日がある為です。
「皆どうして我慢できるのかしら?疲れないのかしら?」
「知らない方が幸せなこともある。ラクに過ごせる。」
「何も聴こえなければ色なんて視えなければ、ここまで疲れないのではなかろうか。」
子供時代から思っていたことです。

※この聴こえ方や色の視え方が誰でも同じ状態だと思っていて、実は自分がおかしな状態だと気付いたのは小学生になってから。
知識として落とし込む過程で、聴かない見ないの切り替えができるようになったのは中学卒業の頃です。
各占術理論を勉強したのは、聴こえっぱなしや色の意味を知る為でした

 なので、必要に迫られ(問題が生じて)初めて事象や対象者を霊的な側面で視聴きした際に
「おいおい、最初から見極めるなり聴き取るなりしとけ!!」
と私自身に対してぶち切れていることも多々(--;)
権力を持つ人は自戒意志と品性を持って居て欲しい。
でないと魅力を感じないので着いて行きたくない〜行かない。
毒気が感染するから視界に入れない。
気まずいから避けるのではなく、関わる気が消えるのです(^^;)
これは奏個人の美学であり信念でもあり理想論でもあり、同時にエゴでもあります。
人生は戦いの連続ですが、私自身で言いますと己の理想論との戦いでもあります。
そうは言っても、人として抗わなくてはいけないもの・受け入れるべきではない
ものもあるわけです。
鍛錬ですね。
ただただ自戒と鍛錬あるのみ。




【Q6】いつも霊感や霊聴でものを見て生活しているのですか?

【A6】奏には透視〜霊視能力はほぼありません
(ご依頼者様との相性に物凄く左右されてしまう為)。
対面でも遠隔でも映像として捉えているのは、まずこの波動の色み+発色状態がクリア
なのか薄いのか濁っているのか膜層形状に異常がないかどうか等です。
相性の良いご依頼者様とのセッションですと、身体的なシルエットや特徴的な仕草などを
捉える場合もありますが、遠隔ですと相性その他でそこまで捉えられるケースは1/4位でしょうか。
(その程度の力量〜相性に左右される為、霊視や透視は謳っていないのです。)
そして必要に応じて、その方の心情パターンや言葉などを霊聴して解析して行きます。
普段の生活では身が持たないこと。
同時に、偏り過ぎると現実に地に足のつかない危ない人に成りかねない為、
こうした霊的視点や耳は閉じているのですね。
(特に霊聴はある意味では盗み聞きに限りなく近いので、無礼だと思う面もあります。)

※霊聴は完全に一方的なものです。
本音と建前の聞き分けをイメージ頂くと解りやすいかもしれません。
例=A子さんが「このお料理美味しい!」と連呼しながら食事している場面で、
本心では「すごく苦手・美味しくない・でも失礼だから食べなくちゃ。」と思っている場合、
この本心の方を聴き拾っています。
セッション中に時々「~~さんと言う方に、~~について訊ねてみて下さい。」というようなご要望を頂くことがありますが、
そうした思念伝達による質疑応答をしたりイタコさんのように対象者と会話するような能力は持ち合わせておりません。
また、極端に猜疑心が強い状態でのご依頼ですと、こうした奏の力量の問題で【猜疑心そのものを聴き拾ってしまいます】。
例=建前上は「~~について、◎◎なことを言われたので、聴いて占って欲しい」とご依頼下さったとします。
ですが、奏を試す為に、事実は「▲▲なことを言われた」にも関わらず、「◎◎だ」と故意に嘘を創作して伝えられてしまったり、
「~~について聴いて占って欲しい」とお題だけお伝え頂いた後で「当ててみろ」的に無言のままですと、
この【人を試そうとする強い猜疑心/当ててみろのスタンス】を聴き拾ってしまう為、正確なセッションが成り立ちません。




【Q7】(既に起きた過去〜現在まで+人物に関して)どうしてそんなに判る〜解るのですか?

【A7】相性の良いご縁でセッションさせて戴く際に「どうしてそんなに判るの?」
と感じて下さるのではないかと思います。
※相性=ご依頼者ご本人様がフラット〜ニュートラルな状態どうか。
特に遠隔ですと自己陶酔感〜自我や疑念が強すぎる方、人の声(言葉)
〜情報過多な状態では
奏の力量の至らなさで、どの音声を拾えば良いのか的を絞り切れなかったり、希望対象者
様以外の声を拾ってしまうことが生じる場合があります。




【Q8】タロットの解釈が、他の占者と違い過ぎませんか?

【A8】数秘術の理論を混ぜて、数字に含まれる意味合いをお伝えしている為です。
基本的なタロットの理論に重ね、大アルカナも小アルカナもカードごとに記載されている数字を、
数秘術でも掘り下げています。
(例=3/女帝の暗示に対して、数秘術における`3’の意味合いを織り交ぜて解釈します。)
その為、タロット好きな方や知識がある方には「そんな暗示の意味、含まれているカードだっけ?」
と感じさせてしまうかもしれません。
奏オリジナルの解釈理論で解説させて頂いています。
ちなみに、用いるタロットは2種類。
視野をより拡大して行くタイプのものと、現実を簡潔に見据えるタイプのものを使い分けています^^




※以下、2017年1月追記




【Q9】心理カウンセラーの資格も持っているのですか?

【A9】ボランティア活動の中で臨床心理士アーユルヴェーダの施術家・弁護士の方々とご一緒させて頂く事はありますが、
【奏自身は臨床心理士の有資格者ではございません。】




【Q10】西洋占星術以外の方法で時期を占って欲しいのですが?

【A10】申し訳ありません、出来かねます。
「いつ何が起きるか?」「今後どんな可能性があるか?改善策を講じることはできるか?」
等のタイミングを占う際は、必ずお誕生日から西洋占星術で星の計算をし、ご提案申し上げています。
しばしば「算命学では~~と書かれていた。」「九星気学四柱推命の占い師には~~と言われたのに。」
等のご質問を頂くことがあります。
が、お恥ずかしながら、奏はこれらの東洋占星理論を全く習得していない為、
比較しての解説は不可能なのです。
悪しからずご了承をお願い致しますm(--)m



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★奏は【占いに依存させない】を強く指針としております。★





初めて奏とのセッション(お電話・メールに関わらず)実施をご検討下さっている方、
占い依存傾向の強い方は、下記URLにまとめてあります各項目を
【予めご一読の上で】お声かけ下さいませm(--)m
https://profile.hatena.ne.jp/kana_session/

https://ulana.uranai.jp/profile.php?idcode2_f=njjpnjTu3TTp